PC閲覧での当ブログのテンプレートが崩れてしまいまして。
フォロワー様からもご指摘いただいていたのですが、以前もこんなことがあり、
ひと月ほどで直ったりしていたので今回もやがて直るだろうと軽く見ていたの
ですが、どうも直る気配が無いようです・・・。
そこでテンプレートを変えてみました。
以前も1回変えたことがあるんですが、見づらくなったとの意見もあったので、
今回はすごくシンプルなものにしてみました。
しばらく、コチラでいってみます。
・・・と、今回の記事がこれだけだと寂しいので。
「青天を衝け」オリンピックで中断中ですが、渋沢成一郎について小ネタを一つ。

成一郎はこのように本人の写真が残っているのですが、これはおそらく大蔵省に
出仕してイタリアに行ったときのものと思われます。
全身が写ってはいますが、一人でいるためどれくらいの身長だかわかりません。
実は成一郎についてはこんな証言もあるんです。
「渋沢は身長高く、頭は丸坊主で、眼光炯々(けいけい)人を射て、一見上野
山王台にある、彼の西郷の銅像と云ったような偉丈夫であるから、皆その威風
の堂々たるに壓(お)されて」
これは彰義隊にいた寺沢儭太郎が「幕末秘録」の中で書いている一節です。
かなり体格がよく、目つきも鋭かったようですね。坊主頭だったというのは意外
です。高良健吾、再現する?
写真を改めて見るとスーツの着こなしもジャストサイズで、なるほど体格は立派
だったのかなと思えます。
寺沢は続けて「我々の首領と仰がんには、かかる人をこそ」と書いており、その
姿もリーダーに推された理由としています。奥祐筆という役職だけが成一郎を
彰義隊頭取にさせたのではなかったのですね。
人間、やはり見た目も大事ね。
「なんだー。このボタンちょっと押してみるんだな。うーん、なんだー。」


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