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大内宿雪まつりと東山温泉

東北は仙台在住の友人から「福島県の大内で雪まつりがあるから行こう!」
と誘われ、先日行ってまいりました。
真冬に東北地方へ行くなど、たとえばワタクシがウルトラセブンだったら
自殺行為に当たるワケですが、友人の「オレが車出すからさ」の言葉もあって、
それならたとえ零下140℃の決闘があったとしても、に震えることもないかと
思い、行くことにしたのであります。

新幹線で郡山まで行き、車で来た友人と合流。49号線で猪苗代に向かい、会津
若松を経由して大内宿に入りました。

大内宿は茅葺屋根の民家が保存され、すばらしい景観を残す宿場町です。
今年は雪が降らないということで、友人とも「雪のない雪まつりかもね」と話して
いたのですが、数日前から雪が降り出し、この日もけっこうな積雪。しかも、時折
吹雪のように横殴りの雪が降る、激寒むコンディション。
この日、大内宿に明らかにポール星人がいました。

ポール星人a

というワケで、雪の大内宿です。

大内宿11a

大内宿2a

大内宿5a

大内宿・ゆるキャラ1a

なかなかの盛況ぶり。
たぶんゆるキャラなんでしょうな。着ぐるみも活躍しています。
例年に比べれば雪は少ないらしいですが、十分であります!

大内宿は戊辰戦争時には土方歳三や大鳥圭介らが、宇都宮、日光方面から
会津へ向かう途中で通っていったほか、実際に会津藩と新政府軍との交戦も
ありました。
会津藩兵が退却する際、宿場に火をかけて行こうとしましたが、名主らがどうか
やめてくださいと懇願したところ、これが聞き入れられ、宿場は火災から免れた
と云います。さらに明治以降、国道が宿場を外れて通されたため、道幅が拡張
されることもなく、この茅葺住宅の家並みが残されたんですね。

宿場の北側が山になっており、その石段を上がっていくとお寺があります。

大内宿・正法寺2a

浄土宗の正法寺です。今は無住のお寺。
戊辰戦争で会津藩兵が撤退したあとは、新政府軍が駐屯したとのこと。
この正法寺の側から撮った写真が1枚目の写真です。(ポール星人ぢゃないよ)

大内宿では、大学時代のサークルの先輩にも会えて、宿場の喫茶店でコーヒー
を飲みながらプチOB会でした。
18:00には花火大会があるとのことでしたが、まだ3時間近くあったし、とにかく
ガンダーが現れそうな寒さだったので車に戻り、本日のお泊り所へ。

会津若松市内からほど近い、東山温泉のホテルを友人が予約してくれました。
川沿いにある昭和な(それも40年代)雰囲気のある温泉町。

東山温泉a

こんな射的場もあります。行かなかったけどね。
つげ義春のゲンセンカン旅館も近くにありそうな気配。
「ぎょ、ぎょ、ぎぇッ・・・」「あとで・・・」→(分かる人に80点!)

宿泊した「くつろぎ宿 新瀧」さんは、かつて竹久夢二が逗留していたこともあった
ということで、ロビーは夢二兄さんのプチギャラリーとなってます。

東山温泉・新滝2a

さらにさらに、元々ここは会津松平家の別荘があった場所だそうで、それでで
しょうか。松平容保公の晩年のお写真と書も展示されておりました。

東山温泉・新滝1a
「日影さす いけの水際に うき出で
ここち よきにも 遊ぶ 亀かな  容保」


宇都宮戦争で負傷した土方歳三が、ココの温泉で傷を癒したという伝承がが
あるらしいです。ただ、それが書いてある記録はないようなので、何とも言え
ないのですが、露天風呂入口には堂々と
「新選組 土方歳三が刀傷を癒した猿の湯」
と書いてあります。
ま、このくらいはいいでしょう。
源泉かけ流しで、いいお湯でした。

友人は朝食付きで予約をしていたため、夕食は外に食べに行きました。
「前々から気になってた店があって・・・」
と、連れてきてくれたのがコチラのお店。これまたかなりレトロな趣のある外観
です。

えびや3a

「四代目鰻 えびや」さん。えびなのにうなぎ屋です。
明治35年創業とかで、店内もタイムスリップしたかのような作りです。
うなぎの油で黒光りした階段を上がって、奥座敷の個室に通されれば、まるで
自分が文豪になってお忍びで来たかのような錯覚を味わえます。
中串のうな重をいただきましたが、とても美味しい。うなちゃん、久しぶり。
料金は都内で食べるより1000~1200円は安いんじゃないかな。
たぶん「前川」の半値くらいですね^^;

明日は会津若松市内散策。ポール星人が出ませんように・・・。
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