コチラの企画もついに5回目。
終盤に入ってまいりました。
コースE 5月15日(水)
[コース]日本橋→芝増上寺 [集合場所] 地下鉄日本橋駅今回のコースは全6回の中で一番長い距離かもしれません。
ただ、その大部分が目抜き通りを歩くコースなので、ランドマーク的な史跡というと
後半の増上寺まで出てきません。
しかし、歴史のお話をするとなれば、いくつも面白い史跡は存在します。
その内のいくつかをご紹介。

コチラは
京橋の親柱。
現在は地名だけが残って、橋が無いのはご承知の通り。
明治時代に架けられた橋と、大正時代に架けられた橋の2つの親柱が保存されて
います。写真は明治時代の親柱。
ここには
江戸歌舞伎発祥の地の碑もあります。初代猿若勘三郎の話をいたします。

銀座のド真ん中にも、一歩脇道に入るとこんな神社があります。
宝童稲荷神社、子育ての信仰のある神社です。

新橋駅の待合せのメッカ、SL広場からすぐ横道にはいったところにある、
烏森神社。
平日昼間からスーツ姿の方々の参詣が絶えません。
都内ではかなり古い時代に創建した神社の中の一つです。

新橋から芝に向かう日比谷通りにあるのが、
浅野内匠頭終焉之地の碑。
播州赤穂藩主・浅野長矩が切腹したのは、田村右京大夫の屋敷。実際にはこの碑の
東側に屋敷がありました。
増上寺。
徳川将軍霊廟があることで知られます。ただ、残念ながら時間的に今回のガイドでは
将軍霊廟は見ることができません。またの機会に・・・。
ところで、上の写真。交差点で右折をしようとしている車。
これが今、巷を賑わせている「マリオカート」の御一行。
まぁ、ほとんどが外国人観光客なんですが、この芝から愛宕山にかけて歩いていると
必ずといっていいほど、このカート群に出くわします。まぁ、近くには東京タワーもあり
ますしねぇ、定番ドライブコースなんでしょう。
しかし、この辺りは観光バスのような大型車も多いので、やはりなんか危なっかしい
んですよねぇー・・・。事故にはくれぐれもお気を付けください。

増上寺の周りには今でも子院だったお寺がたくさんあるのですが、ココもその一つ。
常照院です。
江戸時代は、歌舞伎役者市川團十郎家代々が檀家だったお寺です。
歌舞伎十八番を制定した七代目が寄進した手水鉢がありますので、そちらをご案内します。
この後、
芝大神宮(芝神明)を見て、大門駅がゴールです。
定員 各20名
受講料 ■コースごとに申し込み(A-55~60):3,240円
※税込 ※交通費・施設入館料等は各自ご負担(コースや天候によって有料施設見学の
場合あり)
集合場所 13:00 現地集合 日本橋駅
※16:00頃終了・解散(予定)
※小雨決行 ※参加者へは実施日直前に別途詳細をご案内いたします。
講師 関 一成
お申込みは「小学館神保町アカデミー」のHPをご覧ください。
小学館神保町アカデミー
クリック!
「なんだー。このボタンちょっと押してみるんだな。うーん、なんだー。」


にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト