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仙台市博物館「戊辰戦争150年展」

しばらく記事を更新していない間に、アッという間に12月です。
師走です。
金八先生も「ボクは死にましぇん!!」と言いながら走る季節です(嘘)。

先月の上旬になりますが、仙台に行ってきました。
東北に住む大学時代の友人と会い、そして仙台市博物館で開催されている「戊辰戦争
150年展」の企画展を見るためでした。
ここ何年か、仙台には毎年のように遊びに行ってるのですが、ワタクシの住む東大和市
からですと、大宮駅を経由して新幹線はやぶさに乗れば2時間で仙台駅まで行けるので、
案外近いのですね。

仙台駅で友人に車で迎えに来てもらい、仙台市博物館に連れていってもらいました。

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コチラの企画展、7月から8月にかけて新潟県立歴史博物館、9月から10月にかけて
福島県立博物館で催されまして、10月下旬から仙台市博物館で開催されています。
10月までは仕事やら講座やらがあり忙しかったので、ようやく友人を巻き込んで見学
に行けたという次第です。

で、仙台の展示でも前期・後期と内容が若干変わるようなのです。
でもワタクシの都合が前期の期間中しかなかったことと、前期だけの展示となる「奥羽
越列藩同盟旗」をどうしても見たかったので、この時期に行ってきました。

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※チラシの真ん中にある、星印の旗ね

去年から幕末・明治維新150年ってことで、いろいろな場所で、それぞれの博物館などで
企画展が行われています。
我が東大和市でも9月から10月にかけて、やはり市内の郷土博物館で企画展が催されて
おりました。ワタクシの講座もその流れのようなモノです。
しかし、この新潟・福島・仙台で開催された企画展の先ず目を引くのは、明治維新ではなく、
「戊辰戦争150年」と銘打っているところです。
まぁ、その気持ちはわかります。
やらんでもいい戦争に突入せざるを得なかった東北・北陸の方々から見れば、150年前
の出来事は維新などというスマートな言葉ではなく、戦争の一言に尽きるでしょう。

ということで、今回の企画展は仙台では「最後の藩主 伊達慶邦の決断」とサブタイトルが
付けられているものの、仙台藩だけの史資料だけでなく、長岡、会津、二本松、庄内等の
列藩同盟に関わった諸藩の史資料が一同に並び(モチロン、新政府側も)、見応え十分、
いや十分過ぎるほどの内容量でした。

中でも一番感動したのは、複製ではあったけど松平容保公が死ぬまで身に付けていたと
云われる御宸翰ですね。自分は逆賊では決してない!という絶対の証であり、心の依り
どころだもんね・・・。泣けるわ。

別の意味で心を動かされたのは、ワタクシの大好きな細谷十太夫の衝撃隊(別名鴉組)
の軍装束があったこと。
いやね、彼らは全身真っ黒クロスケの服装でゲリラ戦を展開してたっていうから、地味な
隊服を想像していたのですが、これがスゴイの!陣羽織だと思うのだけど、黒地の背中に
赤い日の丸が描かれ、その中に1羽の八咫烏。裾には荒れ狂う波がしらと水しぶきが
豪快に描かれているという、まるで火消しの頭が見にまとうような派手な一品。
もちろん、これは隊長の細谷十太夫の羽織で、他の隊員がみんな着ていたワケではない
んだろうけど、さすが細谷さん。博奕打ちのようなアウトローを上手く手懐ける人だけあって、
やっぱりケレン味のある趣味をしていたんだなぁ、と嬉しく感じました。
アヴィレックスとかバズリクソンでこのデザインを背中にプリントしたフライトジャケットとか
発売されたら、間違いなく買うな!

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コチラは写真撮影オケの、幕末のおしゃれ番長・額兵隊のリバーシブル軍装。
150年前にこのセンスってシビれるわ~。
さすが、隊長・ドン小西「どんどん防虫!」 (嘘。ホントは隊長・星恂太郎)

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これもお約束ですね。新選組はやっぱりハズせないもの。
展示資料には隊長・山口二郎のときの「新選組名簿」、猪苗代に援軍を求める「土方歳三
書状」、「母成峠布陣図」、中島登の「袖章」「戦友姿絵」などなど。
現在行われている後期展示では、最近発見された「藤田五郎写真」も展示されているハズ。
(この時にはありませんでした。)

企画展は12月9日までなので、仙台周辺の方はぜったい行くべき!



で、ワタクシの幕末趣味に友人を付き合わせてしまったので、友人の趣味にもお付き合い
させていただきました。

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仙台文学館で開催されていた「ガラスの仮面展」。
ワタクシ、全然読んだことないのですが、世代的にはドンピシャの漫画ですよね。
そういや、演劇部の同期に、コレに影響されて入部してきたヤツがいたもの!
そんなせいか、会場内は同世代と思わしき方々がいっぱい。
ワタクシも友人のガイドでけっこう楽しめました。
・・・泥まんじゅう、じゃり、じゃり・・・。


「なんだー。このボタンちょっと押してみるんだな。うーん、なんだー。」



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