8月も終わりですが・・・

今月のはじめから持病の「群発頭痛」が始まりまして、なかなか仕事もブログも
思うようにいかないひと月でありました。
頭痛の発作が起きますとPCの画面はもちろん、本の活字など見るのも辛く
なってしまうので「里正日記」など古文書の類も、今月は全く読めておりません。
ていうか、本自体読めてない。

とはいうものの、発作が起きてないときは至って正常でいられるワケで、そこそこ
遊んではいられましたので、今回の記事は今年の夏を振り返って書いてみたいと
思います。

8月5、6日の土日に秋田へ行ってまいりました。
去年もこの時期に行きましたが、秋田在住の友人に誘われて竿灯祭りを見てきま
した。今年は仙台在住の友人も来て、大学のサークルのプチ同窓会でしたね。
ちなみにこの旅行中、頭痛は夜に小さいのが1回あるだけでした。

竿灯祭り2017b
今年は去年よりも多い竿灯が出て、しかも友人の案内でベストポジの場所に
陣取れたので、思う存分迫力のある竿灯が見られました。

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去年なかったんだけど、今年は我々のいた場所の前までお囃子の屋台トラックが
廻ってきてくれました。竿灯を挙げるのは男性ですが、鳴り物は女性が担当。
太鼓を打つ女の子ちゃん、カッコイイよね。

竿灯祭り2017a
祭りの終盤になると、棹を継ぎ足したり、それを肩やら額やらに乗せて無理を
しまくります。棹がグワングワンしなって観客も拍手喝采です。
で、グワングワンが行き過ぎると、突然バキッと音がして棹が真っ二つ。
折れるのを期待するワケじゃないが、ある種醍醐味ですな。

昼間は「涙を流した奇跡の聖母像」があるという教会、聖体奉仕会に行って
まいりました。

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なんか、すっごく純和風な建物の教会です。
秋田市内の中心から車で15分くらいの山の中にあります。
ココに教会が作られたのは戦後のことなので、そんなに古い時代ではないのにナゼに
こんな和風の外観なのか?そこだけでも一見の価値アリです。

1975年から1981年にかけて、教会の聖堂に安置されている木彫りの聖母像から涙が
流れるという出来事が起こり、それは7年間に101回も記録されたのだそうです。
案内してくれた友人の話によれば、その涙は人間の体液と同じ成分と確認され、バチカン
も聖母出現として認可したというのだから驚きです。
ワタクシ、クリスチャンではありませんが、幼少の頃より「11PM」と「水曜スペシャル」で
育った世代。こういう話は大好物です。
不謹慎でスミマセン・・・。

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聖母像は撮影禁止ですので、ポスターの写真でご勘弁。
等身大くらいあるのかなと思っていたのですが、全長70cmほどの小さな聖母像
でした。この小さな聖母さまから奇跡の涙が・・・何を訴えたかったのでしょうね?

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朝、ホテルの窓から見えた鳥海山
きれいに見えるのは珍しいんだそうで、確かにこの30分後には上の方に雲が
かかりました。
ちなみに、宿泊したホテルは秋田市内から車で小1時間ほど行った所。
祭りの時期は市内のホテルはどこもいっぱいなのでした。


19、20日の土日は、大学時代のサークルの後輩と千葉県富津へOB会旅行。

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コチラ、毎年お世話になっている新舞子浜海水浴場の民宿「錦海亭」さん。
今年は天気が良くなくて曇り空でしたが、晴れていればこのテラスから夕日が
キレイに見えるのです。
対岸は横須賀方面。夜7時半頃に花火が打ち上げられてましたな。
明け方に発作があったので、2時間くらいしか寝られなかったけど。


あと、歌舞伎座にも行きました。

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観たのは二部と三部。
二部の「歌舞伎座捕物帖」は、当代猿之助の新作歌舞伎「東海道中膝栗毛」の
外伝で、コメディー芝居。
三部の「野田版・桜の森の満開の下」は野田秀樹(夢の遊眠社)の舞台のリメイク
です。
ま、ハッキリ言いまして、どちらも伝統の歌舞伎ではないと言っていいでしょう。
歌舞伎の可能性を追求した舞台、といったお芝居ですかね。
ワタクシ、新作歌舞伎を応援すると宣言しておりますので、こういった(悪く言えば)
キワモノのお芝居はなるべく観にいくようにしております。
劇場に着いたら頭痛信号がきたので、すぐに市販の頭痛薬を飲んだら治まりまして
ラッキーでした!
頭痛信号が出たときすぐに薬を飲むと、6割くらいの確率で効いてくれるのです。
以前はバファリンを服用していましたが、今はイブクイックを飲んでます。

野田秀樹の台本で歌舞伎を始めたのは、亡くなった十八代目中村勘三郎からで、
「野田版・研辰の討たれ」「野田版・鼠小僧」「野田版・愛陀姫」に続き4作目になります。
官九郎・七之助兄弟が父親の遺志を継いだということでしょうね。
前2作は元々が時代劇ベースでしたが、「桜の森・・・」は夢の遊眠社の舞台をその
まま歌舞伎役者が演じるといった形で、かなりチャレンジしています。
元々、勘三郎がやりたかったようですね。

で、お芝居自体はどうだったかというと、小劇場演劇独特の、矢継ぎ早にセリフを早口
で重ねていく手法が歌舞伎にはあまりないせいか、ちょっと役者のセリフに聞き辛い
部分を感じたものの、違和感なく十分楽しめました。
主演の耳男・勘九郎、夜長姫・七之助、マナコ・猿弥が秀逸。
猿弥さん、大好きな役者さんです。この方もっと現代劇や映画、ドラマに出てもいい味
出せるのでは、と思うのですがどうでしょう?
歌舞伎としては「野田版・研辰の討たれ」の方が面白かったですが、小劇団出身作家
の歌舞伎としては、渡辺えりの「今昔桃太郎」や宮藤官九郎の「大江戸りびんぐでっど」
よりも上出来です。
野田版歌舞伎も、蜷川幸雄歌舞伎の「十二夜」(原作・シェークスピア)のように、再演
を重ねていって欲しいです。

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歌舞伎座裏の「歌舞伎そば」で食べた「かき揚げざるそば」。

ところで、歌舞伎座は10月には「日印友好交流年記念」で新作歌舞伎
「マハーバーラタ戦記」というお芝居を上演するそうです。
今度はインドですよ、インド。
シヴァ神を菊之助が演るんだって!
コレもまた、観に行かなきゃだなぁ・・・!

というわけで、頭痛の合間を縫って遊びに行ってたことは行ってました。
もう30年以上の長いつきあいですから、なんとなく対策を立てて・・・ですね。
群発期はまだ終わっていませんが、そろそろ終盤になってきた感覚はあります。
発作の時間が短くなっているのでね。
これで毎日の頭痛が1日おきになり、2日おきになり、9月の前半には終息して
くれると嬉しい。



「なんだー。このボタンちょっと押してみるんだな。うーん、なんだー。」



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