金木犀と聞くと「キンモクセイの咲く道を~♪」と、堀内孝雄の「君のひとみは
10000ボルト」を口ずさむ世代です。
この漫画を描いている途中で、「そういえば、江戸時代にキンモクセイって日本に
あったの?」とふと思いました。
明治以降に入ってきたのだとしたら・・・せっかく描いた漫画ですがSF時代劇に
なってしまいます。
てっとり早くウィキってみますと、江戸時代に大陸から渡ってきたとありました。
江戸時代のいつ頃かはわかりませんでしたが、まぁ幕末にはきっと庭に植えて
いる家もあったのでは、と思います。
この漫画ではないですが、花の香りが強いので、昔の家では厠の近くに植えて
あることが多かったですよね。
中国では一般に「桂花」と呼ぶそうです。
現代の日本では「桂花」はラーメン屋になってしまいますが・・・
江戸時代には、こっちの名前で呼ばれていたのかもしれません。

「なんだー。このボタンちょっと押してみるんだな。うーん、なんだー。」


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