毎年「ひの新選組まつり」のパレードを見てても思うのですが、左之助さんのコスプレって
茶の布で包んだ鉢金と、同色の防具を素肌に着込む・・・というスタイルに落ち着いた
感じがありますね。
山本太郎がまだ俳優だったときに大河ドラマ「新選組!」で演じた恰好なのは、みなさん
ご存知の通り。
ちょっと無頼派の匂いのする左之助に、あのスタイルはファンの求めていたイメージに
ピッタリだったのでしょうね。あのコスプレを女のコがすると、またカワイイんですよね。
山本氏が俳優業で残した一番大きな足跡は、「原田左之助の実写イメージを確立した」
ということかもしれません。
ところでココからは、プロ野球に興味のない方はゴメンなさい。
「コリジョン・ルール」
あれ、何でしょう?
確かに接触プレーから選手を守るというのは、必要なことです。
ひと昔前に容認されていた体当たりなんかは、ひどいモンでしたからね。あのプレーで
首を骨折するキャッチャーがよく出なかったと思いますよ。
ただ、今年から導入されたコリジョンは、ホームプレート上で行われるクロスプレーその
ものまで否定してしまうようで、なんかいただけないなぁ・・・。
そこが野球の見せ場でもあるし、その機会が失われるのはランナーのスライディング
技術の低下にも繋がりはしないのでしょうか?
国際試合になったときは、キャッチャーのブロック技術だって必要でしょ。
かつての「新ストライクゾーン」とか「二段モーション禁止」とか、明確なラインがはっきり
せず審判の主観で判断された新ルールって、今までもけっこうありましたが、やがてウヤ
ムヤになっていきました。
コリジョンもなんとなく、そんな末路をたどるような気もするのですが・・・ね。

「なんだー。このボタンちょっと押してみるんだな。うーん、なんだー。」


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こんにちは。
まぁ、あのルールも元はMLBで議論が始まって導入されてきている経緯もあるし、何れWBCなどでもこれに沿ったルールに揃えられるでしょうね。個人的にはそこはあまり心配していません。
むしろ、そのルールに対応したプレーが出来ているチームとそうでないチームが出て来ているのが問題かなと。DeNAは意外とそこがしっかり出来ていて、こないだも巨人戦でいいバックホーム&タッチプレーで得点を阻止しましたよね。
と、たまにはこういうコメントも書いてみるのでしたw。
まぁ、いろいろな意見はあっていいと思いますが、ワタクシは大反対です(笑)
「対応する」というのが問題で、かつてはルールで認められているからと、どのチームもタックルの練習をしていたじゃないですか。
何の疑問も提示せずに。
ホームプレート上のプレイで危険なのは、それが故意であるかどうかです。タックルは明らかに故意なので危険です。
コリジョンは、危険だと思われたプレイが故意だったかどうかをジャッジするだけでいいと思います。
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