新選組漫画 138 総司忌2015

6月21日、東京都港区の専称寺で新選組隊士だった沖田総司の法要
総司忌が行われました。
昨年に引き続き、ワタクシも行って参りました。

20150625.jpg


昨年の総司忌は雨の中の墓参でした。
今年も「いつ降るか・・・」というような空模様でしたが、専称寺で墓参の行える午前中
いっぱいはなんとかもってくれました。
そーゆー意味での今回の漫画です。
総司忌に出ていない方には「何なん?」てカンジですよね・・・。
「あまちゃん」に出てきた花巻さんの名ゼリフ「わがるヤツだけ、わがりゃイイ」です。

ちなみに、当日の雨に沖田さんの吐血は混入されておりませんので、ご安心を。
「本当に色がついていたような気がする・・・」と思われた方。それは黄砂かPM2.5
が混じっていたかもしれませんので、それはそれでご注意ください!

DSCF7158a.jpg 専称寺

沖田総司が亡くなったのは、慶応4年5月30日。
これをグレゴリオ暦に直すと、1868年6月19日になるから今頃総司忌を行うのです。
・・・と言いたいトコロですが、これはチョイ違います。
慶応4年は4月の後に閏4月がありました。わかりやすく言うと、4月が60日あった
計算になります。ですから沖田さんが亡くなったのは西暦に直すと、もう一月あとの
1868年7月19日になるのです。
ではなぜ、6月に総司忌をやるのか?

・・・・わかりません。
主催者の方にお聞きになってください。
あるいは、専称寺側との交渉でこうなったのかもしれませんね。

こちらの墓域は普段は非公開となっていますので、墓参ができるのは一年のうち
総司忌の日だけです。
それも10:00~12:00までと決められています。

DSCF7160a.jpg 専称寺境内

ワタクシは少し遅れてしまい、着いたのは11時過ぎ。
境内にも墓域にも、長蛇の列ができていました。

DSCF7152a.jpg

漫画では(3コマめ)便宜上、女性ファンの背と同じくらいの高さに墓石のお堂を描いて
いますが、実際は上の写真の通り。
奥で女の子がしゃがんで手を合わせていますね。
沖田さんのお墓は、これくらいの小さな墓石です。

ちなみに、手前の女性が手を合わせているのは、沖田家代々のお墓。

DSCF7156a.jpg 沖田総司墓

ワタクシが墓参を済ませたのが11時45分頃。
それでも墓域の外には、まだまだ長い列が続いていました。
あの方たちは無事にお参りできたのでしょうか・・・?
ちょうどその頃、雨がポツポツと落ちてまいりました。

午後からは場所を渋谷区の國學院大學院友会館に移して、講演会が行われ
ました。
昨年は中島登のご子孫によるお話でしたが、今年は作家で新選組についての小説も
書かれている岳真也さんの「沖田総司の恋-その虚々実々」でした。

IMG_0884a.jpg

恋愛の話に限らずですが、実在の人物・事象を扱った作品を作るとき、エンター
テイメントと事実をどうバランスよく配置するか?
プロの作家ならではの、貴重なお話を聞くことができました。

まぁ、ワタクシのような四コママンガだと、そのあたりのことはあまり深く考えずに
描けるんですけどね。
大ウソつきには、四コママンガがちょうどいいです。

そして、そして。
恒例の抽選会。
やったー!また当たったよッ!

IMG_0885a.jpg

土方歳三の涙サイダー
総司忌2014、歳三忌2015、に引き続きV3の偉業達成です。
コレもう、土方さんがワタクシに何か言おうとしてるよね。
「ナニ?なんでも言ってよ、ヒジリン!!」

しかも、今回は梅味!
こんな別バージョンがあること自体、初めて知りました。
帰宅後、冷やして飲んだところ
「おぉ、梅味・・・!」(当たり前だけどね)
梅ガムみたいな味といえばいいかな。美味しいです。
炭酸のパワーがノーマル涙サイダーより、若干抑え目かもしれません。

講演会にいらしていた新選組研究家の伊東成郎さんに、ご挨拶もできました。
名刺をお渡ししたんだけど、ネットはご覧にならないと仰っていたので・・・この
ブログも見てないだろうなー。


「なんだー。このボタンちょっと押してみるんだな。うーん、なんだー。」



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#1220 おめでとうございます
やっぱり二度あることは三度あるんですね!
ひょっとして、宝くじの当選確率に匹敵する幸運じゃないでしょうか(笑)

ちなみに、國學院大學の初代総裁は有栖川宮幟仁親王です。
今では、その大学の施設で沖田総司忌の講演会が行われたり、
客員教授に徳川宗家当代・徳川恒孝(つねなり)氏がおいでになったり、
何かと感慨深く思えます。

余談ですが、当日の帰宅後「花燃ゆ」池田屋事件の回を見ました。
吉田稔麿を殺したのが新選組にされなかったのはいいとして、
「長州支持派の蜂起計画は新選組が流したデマ」で、絶句しましたよ。
いくらフィクションだからって、そこまで主人公美化の捏造をするか…
#1222 東屋梢風さま
宝くじに当選するべき運を、歳三の涙サイダーで使い果たしているような気がします・・・。

「花燃ゆ」にはビックリですよね~。
まぁ、新選組のでっち上げってコトにでもしないと、主役側の正当性が保てないってことなんでしょうか。
しかも、池田屋事件そのものがたった3分で片付けられ、放送の残り時間はお文さんと玄瑞が延々と夫婦会話。
歴史ドラマではなく、完全なホームドラマですね。
#1224 No title
伊東さんのお話は面白いですよ^^
長州ボロカス、一番面白かったお話は会津中将松平容保の御前稽古の組み合わせの話で、土方さんの目立ちたがりぶりを解説されたお話はもう最高でした。
対戦相手に絶対勝てる相手として藤堂平助を選んだんですって(爆)
オマケ
京都市民は今も長州嫌いだそうです(笑)
#1225 まり姫さま
伊東さんは、常に新しい新選組ネタをお持ちですね。

ワタクシの知り合いで、以前京都に住んでいた方が言ってましたが、長州は京都に相当お金を落としていたらしいですね。
江戸時代、江戸と大坂は大いに発展しましたが、貴族の街京都は衰退の一途をたどっていました。そんな京都で茶屋遊びなどでお金を使っていたのが長州。
まぁ、幕末のような時代を予想していたかどうかはわかりませんが、結果的にいい投資をしていたことになりますね。
花街で長州者が人気だったのは、このお金によるものらしいです。

今日(6月28日)放送の「花燃ゆ」で出てきたシーンのように、京都の一般庶民がみんな京都贔屓ってのは、ないでしょうね。
#1232
お疲れ様でした!笑笑
実は私も、今年初めて行ってみたんですよ!
六本木初めてだったので道や乗り換えで迷ってしまって、私も着いたのが11時ごろだったので、どこかですれ違っていたかもですね笑笑


沖田は写真も残ってないし、総司自身の子孫もいないので、謎に包まれた部分がたくさんあって惹かれます…

司馬さんの小説を読んで1人妄想にふける毎日です笑笑


#1233 豆子さま
コメントありがとうございます!

六本木は地下鉄の出口を間違えると、逆方向に行ってしまいますからね(汗)
11時くらいだとすれば、きっとすれ違うか、同じときに列に並んでいたかもしれないですね。

映画の「壬生義士伝」では堺雅人演じる沖田総司が写真を撮るシーンがありましたが、ワタクシも総司さんは写真を撮っていたと思うんです。そういうことには興味を示しそうな気がします。
でも、謎が多い部分に惹かれる・・・というのもわかります。
その謎にいろいろと創作の部分を取り付けることができるワケですからね。

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