すっかりご無沙汰。
今月はいろいろとバタバタしていたもので、すっかりブログがおろそかになってしまい
ましたとさ。
今月は12、13日と、日野市では恒例の「ひの新選組まつり」が開催されました。
12日土曜日は石田寺で歳三忌があり、ワタクシも昨年体調不良で参列できなかった
ものだから、今年は馳せ参じたかったのですが都合がつかなくなり、また今年も行け
ませんでした。
というのも、こちらもまた恒例の文京学院大学生涯学習センターの「江戸講座」の
講師のお仕事が12日にはいってしまったためでありました。
しかも、今回の講座のタイトルが「新選組副長・土方歳三」ってことで、なんかヘンな
具合にドンピシャなタイミングでしたww

13日には、日野駅前に行きおまつりを楽しんできました。
2年前の当ブログでもご紹介しましたが、大学の後輩が参加している剣劇集団
「刀狼記」のパフォーマンスも見てきました。

後列にいるのが後輩の役者、宇井源秀さん。
この日はパレードの途中から雨が降って来て、少し繰り上げでまつりも早く終わってしまった
んだけれど、パレードはなんとか一周できたから隊士コンテストで入賞した人たちも良かったね。

JRも新選組まつりの日はガンバル!
中央線日野駅ホームにて。
19日には「江戸講座」の2回目講義ってことで、歴史散歩。
モノレールの万願寺駅に集合してもらい、石田から高幡不動尊までガイドしました。
当然のことながら、石田寺にも行きましたので、歳三さんのお墓には1週間遅れでお参りで
した。
ちなみにこの日のコースは、
万願寺駅

土方歳三資料館

石田寺

とうかん森

石明神社

ふれあい橋

若宮神社

高幡不動尊(山門、不動堂、奥院、大日堂、土方歳三像、殉節両雄碑)
歳三資料館の土方館長には、いつも団体でお世話になっております!
ありがとうございます!

まち歩きガイドで、聴講生の方々が楽しみにしているのがお買い物。
やっぱり出かけた先での買い物は楽しいですよね。
多摩地域は「むさしの糧うどん」が有名なように、うどんは昔からごちそうとして食べられて
いました。
というのも、武蔵野の地は大きな河川や湖などがなく、大きな水田がつくれなかったから
なんですね。ほとんどが畑作だったワケですよ。
しかし、多摩川、浅川という水利に恵まれた日野ではたくさんお米が取れましたから、特に
うどんを食べなければならないことはなかったと思います。
それに歳さんは若い頃は江戸に奉公に出ていましたから、お米はよく食べることができた
でしょうね。
佐藤彦五郎の脇本陣は、蜀山人がべた褒めするほど蕎麦が美味しかったそうですから、
歳さんもきっと蕎麦は好きだったんだろうなぁと思います。
でもね、この「土方歳三うどん」は美味しいですよ。
ワタクシも何度か買ってます。
で、たくあんのエピソードは歳さんファンならおなじみのお話。
親戚の橋本家のたくあんが美味しかったので、樽ごと持って帰っていったという。
どれだけうまかったんでしょうねーww
※次回は5月に行った、もう一つの歴史イベントをご報告!
「なんだー。このボタンちょっと押してみるんだな。うーん、なんだー。」


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早くも5月になってしまいました。
5月ってこんなに暑かったっけ?と思ったりもしますが、皆さまご機嫌いかがでしょう?
遅くなりました1月期のオレデミー大賞の中間発表です。
10位
FINAL CUT フジ 火 21:00
9位
わろてんか NHK 月~土 08:00
8位
ホリデイラブ テレ朝 金 23:15
7位
リピート 運命を変える10ヶ月 日テレ 木 23:59
6位
隣の家族は青く見える フジ 木 22:00
5位
バイプレイヤーズ テレ東 水 21:54
4位
anone 日テレ 水 22:00
「FINAL CUT」 元々は草彅剛による「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く復讐三部作の完結編
となる予定だったそうですね。それが大人の事情で、主役交代となってしまったとか。
つよぽんだったら、また違った面白さがあったのかなぁ・・・と。
「わろてんか」 吉本興業を起こした吉本せいが主人公のモデルというので、けっこう楽しく
見てました。松坂桃李の夫がもっとヒドイ人だったとか、濱田岳に当たる人物は弟がモデル
とか、事実と異なる所が多々ありますが、安定感のあるドラマでした。成田凌演じた息子の
恋人は史実だと笠置シヅ子に当たるワケですが、その辺りは描かれませんでしたね。
「ホリデイラブ」 仲里依紗、塚本高史、中村倫也、壇蜜と芸達者が揃って深夜に近い時間
ではもったいない感じがしました。けっこうダメ人間ばかりを描いたドラマでしたが、中でも
中村倫也の妻を演じた松本まりかのダメ恐ろしさは怖かったです。中村倫也はこういう
クズ系をやらせたら天下一品ですね。大好きです、こういう役者!
「リピート」 「過去に戻って人生を変える」というテーマのドラマが、同じ日テレ系列で2本。
コチラと「トドメの接吻」。放送時間帯からいっても局では「トドメ・・・」推しだったのでしょう
けど、こちらの方が落ち着いて見られました。「誰がみんなを殺していったのか」という謎
については尻つぼみ感が否めませんが。
「隣の家族は青く見える」 松山ケンイチ・深キョン、野間口徹、平山浩行、眞島秀和の各家族、
どれに共感するかは別として、それぞれの家族をよく描いていたと思います。個人的には
野間口徹の家庭を応援したい!それにしても、ああいうコーポラティブハウスってホントに
あるんですか?ワタクシなら、住むにはちょっと落ち着かないなぁー・・・。
「バイプレイヤーズ」 深夜にやっていた頃から大好きでした。しかし、放送中に主演の大杉漣
さんが亡くなられるとは・・・!ファンの一人だっただけにショックでした。悪役からコメディまで
幅広い芸域で、まさにバイプレイヤーの鑑ですよね。演技だけでなく、ワタクシは眼鏡愛用者
として、眼鏡センスのバツグンにいいのが吹越満とこの方だと、自分の眼鏡ライフの参考に
しておりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
ところで、今作は「バイプレイヤーたちが島の空き家(島ハウス)で共同生活をする」という話
でしたが、その島ハウスのロケで使われていたのが、ワタクシが毎年大学時代の後輩らと
夏に遊びに行く民宿だったので、ビックリいたしました。
背景とかCG処理されていて、まさに離れ小島にある家みたいですが、テロップに「錦海亭」
とありますので間違いないです。室内も一部撮影に使われてましたね。
今年も夏に遊びに行く予定ですので、漣さんやエンケンさんの話をレゲエ好きのご主人に
伺えたらと思います。
ドラマの中の島ハウス
実際の「錦海亭」。富津の新舞子浜海岸にあります。
「anone」 「mother」「woman」に次ぐ作品ということで期待値がものすごく高かったのですが、前の
2作には及ばなかった印象です。ハリカと彦星くんの話とか、持本さんと旧友の立て籠もり犯とか、
青羽さんの幽霊の娘とか、中世古の偽札とか、話がいろんな所に飛んで、一つ一つは面白いん
だけど散漫しちゃった印象でした。こいううテイストのドラマは好きなんですけどね。
3位 99.9 刑事事件専門弁護士Ⅱ TBS 日 21:00日曜日の夜9:00に、香川照之を見ると落ち着きます。ていうか、この時間に彼が画面に出て
こないと、何か物足りない自分がいます。彼を中心として細かいセリフのやりとりがこのドラマの
面白さでしょう。前回の榮倉奈々に代わって木村文乃がレギュラー入りでしたが、なんかキャラ
が重くて、そのぶんマイナスだったかな。
2位 BG 身辺警護人 テレ朝 木 21:00キムタク主演のドラマとしては「安堂ロイド」「アイムホーム」「A LIFE」など最近の中では一番面白
かったです。上川隆也とはいいコンビだと思ったんだけど、まさか死んじゃうとはビックリしました。
キムタクの別れた妻役が山口智子というのが、なんともまた・・・。スタッフは絶対ロンバケにハマ
った人なんでしょうねぇ。だったらゲストで竹野内豊や稲森いずみも登場させちゃえばよかった
のに。
1位 アンナチュラル TBS 金 22:00石原さとみが上手かったです。最近、検死官ドラマが増えてきましたが、視聴者側にはあまり
科学捜査の知識はないですから、要は役者が説得力のあるお芝居をするかどうかだと思うんで
すね。それと、このドラマでは同僚の井浦新が恋人を殺した犯人を捜す縦線がうまく絡んでいて
そこも面白かった。葬儀社の流星涼の使い方がちょっともったいなかったかな。
深夜枠。
3位
漫画みたいにいかない 日テレ 水 24:59
2位 卒業バカメンタリー 日テレ 月 24:591位 電影少女 VIDEO GIRL AI 2018 テレ東 土 24:20今期も深夜ドラマは全体的にイマイチかなぁ・・・。
テレ東の斎藤工主演「MASKMEN」はこの枠お得意のフェイク・ドキュメントですが、そろそろこの
手法にも飽きてきた感じです。
主演男優賞
大杉漣(バイプレイヤーズ)
主演女優賞
石原さとみ(アンナチュラル)
助演男優賞
向井理(きみが心に棲みついた TBS 火 22:00)
助演女優賞
松本まりか(ホリデイラブ)
美術賞
バイプレイヤーズ撮影賞
精霊の守り人 最終章 NHK 土 21:00
主題曲賞
「Lemon」 米津玄師 (アンナチュラル)
今期のドラマのキーワードは「クズ男」だったのでしょうか?
「トドメの接吻」の山崎賢人、「anone」の瑛太、「きみが心に棲みついた」の向井理、「ホリデイ
ラブ」の中村倫也・・・と、あまりそばに置いておきたくないキャラクターがたくさんドラマに出て
きました。世の中、こういう自己中な人がフツーに多くなったよってことなのでしょうか。
ベストテンには入りませんでしたが、その他目についたドラマとしては・・・
「オーファン・ブラック」の知英。この方、韓国人ということを考えるとスゴイ日本語の上達ぶり
ですね。一人七役見事でしたよ。
「女子的生活」の志尊淳。NHKドラマによく出てますね。ただ、やはり女装するとガタイがいい
のは否めない。「きみはペット」の頃だったらまだ良かったかも。
「オーマイジャンプ」。ワタクシはあまりジャンプを読まなかった人なので、そんなにシンパシー
を感じないんですよ。でも、男爵ディーノと卍丸は好きです(民明書房)。
「海月姫」。瀬戸康史。志尊淳の女装以上にフツーにオトコってわかるよね。
「ROAD TO EDEN」。どういう意図のもと、どういう視聴者に向けられたドラマだったのか?
ドラマも新しいクールに入り、出そろいましたね。
「コンフィデンスマンJP」「シグナル」「ブラックペアン」あたりがお気に入り。
「モンテ・クリスト伯」は思ったとおり、ツッコミどころ満載です。

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